30日間英語脳育成プログラム、始めました【実践レビュー1】

1月は、1年でいちばん英語の学習をスタートする人が多いそうです(学生さんは除きます)。

英語に限らず、1月は新しいことを始めるにはぴったりですね。「今年こそは!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

わたしも、今月から、新しい英語学習の方法を始めたいと思います。

それは、
「30日間英語脳育成プログラム」です。この記事では、その内容について詳しくレビューしていきます。

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大人のやり直し英語にピッタリなプログラムを見つけた!

「30日間英語脳育成プログラム」は、大人のための英語学習プログラムです。
「学習」というより、「プラクティス」かな。
とにかく毎日練習して、体にしみ込ませる感じです。

野球でいう「素振り」みたいなもんです。
バレエでいえば「バーレッスン」、相撲なら「股わり」??

いずれにせよ、どんなに理論とかやり方を学んでも、実際に体を動かして実践してみなければ、身につかないし、上達しないというわけです。

英語はコミュニケーションのツールなので、使えなければ意味がありません。
単語の意味を覚えても、文法を勉強しても、いざというときに英文が口から出てこなければ会話にはなりませんよね?

英語を道具として使いこなすには、やっぱり練習が必要なんですね。

というわけで、
30日間英語脳育成プログラム」です。

これは、30日間で英語脳をつくろうというプログラムで、(そのまんまや)
初級は中学英語レベルらしいのです。

公式サイトにサンプルがあるので、それを聞いてみて、これならできそうだと思ったので、やってみることにしました。
サンプルはこちらから視聴できます。
公式サイト→ 30日間英語脳育成プログラム

プログラムは、「初級編」と「中級編」が用意されています。
わたしはまず初級から試してみることにしました。

レベルは中学英語、内容は大人向け!だから飽きない

以前も書きましたが、50歳を過ぎてから英語を学び直す場合、そんなに長い期間はかけられません。英語をモノにするのがゴールではなく、そのあとに英語で人生を楽しむ時間も残しておかなければなりませんから。

資格試験を目指すわけではないので、日常で使う会話ができれば十分です。
それには、中学英語で十分だといわれていますが、教材選びで困っていたのです。
なにせ、わたしは中学英語の教科書をそのまま使って、その内容のつまらなさに挫折したことがあります。→こちらの記事
中学の教科書はもちろん中学生向けなので、大人が繰り返し勉強するには、内容が向いていなかったのです。

「30日間英語脳育成プログラム」は、内容が大人向けです。
大人向けといっても、ビジネスシーンや旅行などのシチュエーションではなく、普通にありそうな日常会話が主体です。

英語の難易度が中学レベルで、短期間に手軽にできる教材がないかなーとずっと思っていたところだったので、このプログラムには期待しています。

30日英語脳育成プログラムの内容とは


教材は、こんな感じのパッケージで届きます。
中には、音声CDとデータCD、それとテキストが入っています。

CDには、30このショートストーリーが入っていて、1日1ストーリーずつ進めるようになっています。1つのストーリーは短いダイアログで構成されています。

これは「初級編」のプログラムですが、このCD1枚で、入門、初級、中級と、10日ずつステップアップして、30日間で終わるようになっているんですね。
入門パートは英文が短く、単語も簡単なので、すぐに聞き取ることができました。この調子でどんどん進めたくなりますが、1日1ストーリーを継続することを推奨されています。1日でいっぺんにやっても、あとで忘れちゃいそうなので、まずは1日1ストーリーのペースを守ってやっていきます。

去年、子どもたちに爆発的に流行った「うんこドリル」(漢字のドリルです)は、あまりにおもしろくて、1日に10ページもやってしまう子も出たそうですが、あれも本当は、1日1ページをコツコツやったほうがいいんでしょうね。
あ、子どもは記憶力がいいからいいのか。

カリキュラムは、30コマ。各8ステップ

カリキュラムは、30あるストーリーの1つ1つを8ステップで学ぶようになっていて、ガイダンスどおりに進めると、なんと、リスニング、ディクテーション、シャドーニング、音読、英訳のすべてが網羅できるようになっています。唯一、翻訳だけは、独自の「聴順直脳訳」という方法で、聞いた順番のままに意味をとっていくので、普通の英文和訳とは違って、訳文に日本語としての完成度は求めません。
でも、これがなかなか優れもので、「戻り訳」をしないので、実践で役に立ちそうです。

教材が届いて、注意したいのは、
「わーい!来た来た!」とばかりに、テキストを開いて読んでしまわないこと!
カリキュラムでは、はずはじめは英文を見ないでリスニングすることを重視しているので、指示があるまで見ないようにしましょう!

半分白いのが音声CDで、全体が青いのがデータCDです。
わたしは、パソコンで勉強したい派なので、データCDを使います。
プログラムのスタートの仕方は、同梱のガイダンスに書いてある通りにやればOKです。普段PCを使っている人なら、何も難しいことはありません。

ただ、一つだけ注意してほしいのは、データCDはWindows専用だという点です。
macには対応していないので、注意してください。
でも、この点は、最近オンライン版ができたそうなので、オンライン版を使えばOSを選ばずに、スマホやタブレットでも受講できます。

あとは、最近のPCは、CDドライブがないものもありますよね。そんな場合は、USBメモリーやSDカードにデータを入れてくれるサービスが利用できます(有料)。

音声CDは、ミュージックプレイヤーやスマホに入れれば、いつでも持ち運べて便利ですね。
わたしは移動に車を使うので、車の中でCDを聴くことにします。

パソコンにCDをセットすると、プログラムが立ち上がります。ここに各ステップごとの進め方が詳しく書かれているので、迷うことなく学習を始められます。

あとは、ガイドに従って、ステップ1からステップ8まで行えばOK。
1つのストーリーが20分ほどで終了できました。

ディクテーション(聞いた英文を書き取る)は、久しぶりすぎて、スペルがめちゃくちゃ!
音読やシャドーイングも久々なので、舌はもつれるし、声は出ないわで、散々でした。
短いフレーズだと思ってなめてかかるとひどい目にあいます。、

こんな調子で、30日後には本当に英語ができるようになるのでしょうか?

まだ3日目なので、英語が身につくか実感はありませんが、今のところは、とにかく「続けやすさ」に関してはポイント高いです。
続けた感想はまたレビューしますので、お楽しみに。

関連記事:30日間英語脳育成プログラム:10日目【実践レビュー2】

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