30日間英語脳育成プログラム:15日目【実践レビュー3】

30日間で英語が聴き取れて話せるようになるという「30日間英語脳育成プログラム」初級編の実践レビュー第3段。プログラム15日目、折り返しとなりました。

これまでの経緯はこちら
30日間英語脳育成プログラム、始めました:【実践レビュー1】
30日間英語脳育成プログラム:10日目【実践レビュー2】

「2週間で英語がわかった!」というキャッチフレーズは、果たして本当なのか、早速レビューしたいと思います。



初級編、11日目以降のレベルは?


30日間英語脳育成プログラム
」の初級編は、30日間を3つに分けて、10日ごとにレベルアップするように構成されています。
前回レビューした10日目までは、初級編の中の「入門レベル」の内容でした。今回は、「初級レベル」に入って初めてのレビューです。

初級レベルになっても、やり方は同じです。

PCにデータCDをセットして、
ステップ1からステップ8まで、ガイダンスに従ってレッスンをしていきます。

各ステップで行う内容は以下のとおりです。
Step1:ストーリーの背景を理解する
Step2-1:繰り返し音声を聞く
Step2-2:ディクテーションする
Step3:聞き取れなかった部分を確認する
Step4:聴順直脳訳で英文を理解する
Step5:テキストリスニング
Step6:もう一度音声を聞く
Step7:音読を行う
Step8:シャドウイングを行う


画面にはこんな風にガイドが表示されるので、レッスン中に迷うことはありません

初級レベルになると、どのくらい難易度がアップするのだろう?とドキドキしていましたが、11日目・12日目は、入門レベルとの難易度の差はそれほど感じられませんでした。

ひょっとして、多少難しくなっているのかもしれませんが、英語に慣れてきているので差し引きゼロになっているのかもしれませんね。

それでも、toとかofとか細かなところは聞き漏らすことが多く、ディクテーションの完成度はイマイチです。
それと、興味がないテーマや基礎知識のない話題だと、とたんに聴き取れなくなることがわかりました。たとえばスポーツの話題などは、そのスポーツのことを知らないと、ルールや用語がわからないので、難しく感じました。

「30日間英語脳育成プログラム」とほかの英会話教材との違い


30日間英語脳育成プログラムは、『英会話上達研究会(運営会社IQ-Strategy)』か開発した英会話上達のためのプログラムです。

英会話上達研究会は、大学教授陣(言語学博士)が中心となって、効果的な英会話学習法を踏まえて教材を開発しています。ここが、他の教材との大きな違いです。

よくある教材は、英会話が苦手だった人が自分で編み出した克服法や、予備校の先生が考えた学習法などが多いですね。その多くが体験に基づいていて、誰にでも当てはまるかというと疑問が残ります。

しかし、30日間英語脳育成プログラムは、言語学者が長年研究して得た英語力アップのための正しい上達理論に基づいています。その理論を体系的に組み上げて、誰でも実践できるように教材化したものです。根本的に質が違うのです。

開発者は、「100万人の英語」でもおなじみの言語学博士 御園博士をはじめ、英語教授法の英語学者串田教授、金森教授、佐々木博士など、そうそうたるメンバー。もちろん、英語ネイティブの教授陣も名を連ねています(ホームページで確認することができます)。

このメソッドは、大手の民間企業や行政機関、また大学など、100社以上に採用されていることから、信頼できるものであることが分かります。

「2週間で英語がわかった 91%」は本当だった!?


わたしは、「初心者でも2週間で英語がわかった」というキャッチコピーが気になっていたのですが、実際に15日目を終えての感想を書きます。

英語上達研究会では、30日間英語脳育成プログラムの購入して実践しているユーザーを対象にアンケートを実施して、その結果をホームページで公開しています。

アンケートの中で、
「練習開始後2週間で、英語が分かるようになったと感じますか?」という質問があります。
この問いに、91%の人が、「英語がわかるようになった」と答えています。
英語が「わかる」というのは、どういう状態なのか漠然としていますが、これは、ナチュラルスピードの英語が、「雑音」ではなく、ちゃんと「英語の文章」として聞こえてくるようになり、その意味もある程度わかる、という状態ということなのではないかと思います。

わたしの場合はどうだったのか、もう少し細かくみていきましょう。

アンケートには、「練習開始後2週間で、英語を話す練習は効果がありましたか?」という質問もあります。
これには、95%の人が2週間で「口が英語に慣れた」と答えています。

これは、わたしも同感です。はじめは、口元がこわばって、ごく簡単なフレーズでもスムーズに口に出せなかったのです。それが今では、スラスラとはいかないまでも、短い文ならなんとかシャドーイングでついていける感じになっています。

さらに、「どの程度の期間で、英語が聴き取りやすくなりましたか?」という質問には、「1か月以内で聴き取りやすくなった」という人が84%。その中の67%が、「最初の2週間で聴き取りやすくなった」と答えています。
また、「どの程度の期間で、ナチュラルスピードの英語に慣れましたか?」という問いには、76%が「2週間以内」と答えています。

この点については、わたしも練習を開始して約2週間がたった今、ナチュラルスピードの英語を聞くことに慣れてきたと感じています。まだ1回で完璧に意味を把握するのは難しいですが、それでも7~8割は意味が取れるようになっています。

こうして細かく見ていって総合的に判断すると、「2週間で英語がわかるようになった」というのは、わたしの場合にも当てはまりました

練習開始語2週間でわたしに起こった変化

わたしは、この2週間でけっこう手ごたえを感じています。

こわばった口元の筋肉が少しずつほぐれ、耳も少しずつ慣れてきました。これは、筋トレと同じような感じかもしれませんね。

最近テレビでニュースを見ていたときに、ちょっと驚いたことがありました。海外のニュース映像で英語のアナウンスが流れてきたら、そこから聞こえる単語を耳が拾っているのです。

センテンスとしてちゃんと聞き取れるわけではありません。
でも、前までは、聞こえてくる言葉が「英語だなー」とは思っても、BGMみたいに流れているだけで、よっぽど意識しないと意味のある言葉として耳に入ってこなかったんです。
それが、いつの間にか、ところどころ「意味のあるかたまり」として聴き取っていたんです。

先ほど「耳が慣れた」といいましたが、これこそが、実は「脳」が慣れたんでしょうね。こうして「英語脳」ができていくのかなー、と思いました。

あと15日でどんな変化が起きるのか、ちょと期待しちゃいます。

とはいうものの、
口コミサイトでは、初級編の中でも「21日目からの中級レベルが難しい」という投稿もチラホラ見かけるので、気を抜かないように引き続きがんばっていきたいと思います。

30日間英語脳育成プログラムの詳細はこちら↓
英語が話せた!と評判。30日で基礎が身につく噂の英語教材とは?

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